Nissui日水培养基56213,EasyMedium マンニット食塩培地

EasyMedium マンニット食塩培地(顆粒)

Easy Medium   Mannitol Salt Agar

製品コード

56213

統一商品コード

302562138

JANコード

4987302562138

包装

200mL用×46包

使用期限

3年間

貯蔵方法

室温に保存(要防湿)

製品概要

本培地は、スティック分包シリーズ・黄色ブドウ球菌選択分離培地である。秤量する手間がなく培地作りが簡便にできる。食品・環境などの検査に用いる。本培地に含まれる高濃度の塩化ナトリウムによりブドウ球菌を選択的に発育させるが、耐塩性のバチルス属菌が発育することがある。通常は卵黄液を添加して使用する。3%卵黄加マンニット食塩培地を作製するための基礎培地となる。

使用法

作り方:本培地1包(22.2g)に対し170mLの精製水を加え、121℃15分間高圧蒸気滅菌した後、約50℃に冷やし、20%卵黄液を30mL加えて混合し、シャーレに分注する。(卵黄の終濃度は3%とする)
使用法:検体25gにBPW225ml加えてストマッキング処理した10倍乳剤(必要に応じて100倍、1000倍の希釈液を作製)の0.1mlを本培地2枚に塗抹し、37±1℃で48±2時間培養する。                  発育集落の性状;黄色ブドウ球菌(S. aureus)はマンニットを分解して黄色の集落を形成する。集落周辺部も黄変し卵黄反応による白濁と真珠様光沢を示す。白色あるいは赤色集落(マンニット非分解)、卵黄反応陰性の集落は黄色ブドウ球菌ではない。
※20%卵黄液の調製法:新鮮な卵の表面を洗浄、殺菌した後、無菌的に割卵して卵白を除去する。卵黄1個約20gに対し80mLの滅菌精製水を加えて撹拌しエマルジョンを作製する。

組成

111.0 g(1 L分)中

肉エキス 1.0 g
ペプトン 10.0 g
塩化ナトリウム 75.0 g
マンニット 10.0 g
フェノールレッド 0.025 g
カンテン 15.0 g
pH7.4±0.2

精度管理(試験菌株)

①試験菌株について37℃、46~50時間培養で対照培地と比較

試験菌株 判定基準
Staphylococcus aureus ATCC 25923(WDCM00034) 良好な発育(黄色集落で周囲の培地を黄変)
Staphylococcus aureus ATCC 6538(WDCM00032) 良好な発育(黄色集落で周囲の培地を黄変)
Staphylococcus epidermidis ATCC 12228(WDCM00036) 良好な発育
Staphylococcus saprophyticus ATCC 15305(WDCM00159) 良好な発育
Escherichia coli ATCC 8739(WDCM00012) 発育抑制
Escherichia coli ATCC 25922(WDCM00013) 発育抑制

②試験菌株について100cfu以下を接種し培養後、対照培地と比較

試験菌株 判定基準
Staphylococcus aureus ATCC 6538(WDCM00032) 回収率50~200%

試験菌株について100cfu以上を接種し培養後、対照培地と比較

試験菌株 判定基準
Escherichia coli ATCC 8739(WDCM00012) 発育抑制

参照

衛生試験法注解(2020)
食品衛生検査指針(2018)
第十八改正日本薬局方(2021)
生物学的製剤基準

サイズ

W30cm×H20cm×D11cm